ノルマンディー、ブルターニュ地方が代表する北西地方では酪農が盛んな為に乳製品が特産品となっています。海に隣接している為にシーフードも美味。カジュアルな名料理としてはそば粉で作った素朴な味のクレープがあります。中に選ぶ具次第で食事にもデザートにもなるのでお勧めです。これと一緒に是非ブドウ栽培に恵まれなかったこの地方からうまれたリンゴの発泡酒シードルもお試し下さい。
例*ここで紹介しているお料理は代表例ですので、実際のものとは異なる場合がございます。ご了承ください。
前菜 いわしのマリネ ブルトン風アーティチョークのサラダ ^海のプリンス^オマール海老風味の魚介スープ
生牡蠣など
メイン ムールフリット(ムール貝をハーブ、バター、白ワインで煮込んだ料理。付け合せはパンではなくフライドポテト) ブルトン風ホタテの白ワイン蒸し ホタテのグラタン オムレツ(特にモンサンミッシェル修道院近くにオムレツを出すレストランが多くあります) キガファーズ(Kig ha farz)(そば粉を練った団子入りのブルトン風ポトフ) 子羊骨付き背肉のロティ(海からの塩気を含んだ草を食べて育てられた為に、羊の肉自体が塩分を含んでいます) クレープ
デザート ファーブルトン(大粒のプルーンの入った小麦粉、バター、卵をふんだんに使って焼き上げたお菓子) タルトタタン(アップルパイを間違ってひっくり返してオーブンに入れてしまったという小さな失敗からうまれた偉大なタルト) ガトーブルトン(バターの香りが豊かなクッキーに似た焼き菓子) 塩バターキャラメル
AOCチーズ 白カビタイプ カマンベール(Camembert) ヌシャテル(Neufchâtel) ポン-レベック(Pont-l’évêque)など
ワインに代わるアルコール シードル(リンゴの発泡酒) カルバドス(リンゴからできたお酒 40度程度) |