りんごからできた発泡酒シードルの歴史は紀元前1世紀にまで遡ります。りんごのかけらと蜂蜜をフィタラと呼ばれる水で煮詰めて作った飲み物が起源といわれています。中世では胃にやさしいとして医療の分野で推奨されました。
フランスといえばワインが一番に思い浮かびますが、アルコール度が低いシードルはお酒が苦手な方にも飲みやすくなっています。口いっぱいに広がるりんごの甘酸っぱさと爽やかな炭酸のとりことなってしまうでしょう。